潤文学茶房カウンター席

ヒロシのソロキャンプを見ていて、つくづくいいなぁと思う。俺がやるならソロで
あることが条件なんだし、道具を見せびらかすようなシティ派キャンプ？などに
も興味はない。その点でヒロシのスタイルは素朴でよろしい。
ヒロシは酒を飲まない。まずもってそこのところに好感度。自然の中での飲酒
なんて先進国では禁止というのがあたりまえ。ただし冬場の山では体温を上
げて命を守るためにアルコールが欠かせないというマストはある。それとこれ
とは話が違うということで酒などまったくありえない。

えー、ともかくですよ、大勢でワイワイ、パーティ気分のキャンプなんぞはまっ
ぴらごめん。キャンプはソロ。自分の山が欲しいぐらいなんだが、独りになり
たくて行くわけだから、うっとうしいのはパスしたい。
しかしそうなると場所がなかなかないんだね。近場のキャンプ場では人が多
いし、ダクレクソがそばにいるとコロナだって危ないわけだよ。新宿が危険と
いうことで池袋に行くクソダクレがいるようだが、いまこそ自粛警察の出番で
はないか。（笑）

さてキャンプ道具を揃えるとき、俺もリサイクルショップを中心にしていきたい。
使い古した軍用テントなんて最高なんだし、アルマイトの水筒なんてホーム
センターには置いてない。ブランドものの高級キャンプギアなんて不要。要所
だけ（ナイフとか）ちゃんとしてれば、その他古いほうがくすぐられるものがあ
るんだね。

素朴であること。リキんでないこと。小池を再選するような東京に訣別し、能
書きたれずに自由に生きたい。